同窓会概要
明海大学歯学部同窓会は全国48支部に6000名以上の会員がいます。
会則にありますように同窓会の目的は、会員の皆様、相互の親睦を図ること、並びに福祉の増進を図るとともに、母校の発展のために寄与し、歯学の向上につとめることです。
その目的達成のため、同窓会はさまざまな事業を行なっております。
40周年記念式典・祝賀会の様子
2016年9月11日、創立40周年記念事業を行いました
会員大会の様子
2019年10月9日明海大学浦安キャンパスにて会員大会を行いました
学術活動
学術研修会はブロック大会や、支部総会への講師の派遣援助を通じて行ってまいりました。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大のため支部総会やブロック大会が行えず、十分な学術活動を行うことができません。そのため、2020年度よりホームページ上にて学術動画配信を開始いたしました。
会員専用ページより閲覧できますので、会員の皆様はぜひご覧ください。動画は継続して作成予定です。
広報活動
同窓会では年に一回同窓会誌を発行しています。各支部や本部の活動の紹介、全校で活動している同窓生の紹介を行っています。
簡易版はホームページからも閲覧できますのでぜひご覧ください。
また2021年4月よりホームページをリニューアルいたしました。同窓会の情報や学内の情報をお届けしたいと思いますのでぜひご覧ください。
学生さんへの活動
同窓会では在学中の学生さんに対しても様々な活動を行っています。
2020年度から、5学年の臨床実習に上がる前の学生さんに対して白衣を寄贈する、いわゆるホワイトコートセレモニーを開催いたしました。
また、学位授与式において、在学中に活躍をされた卒業生の皆様に同窓会長表彰をさせていただいています。
卒業されて同窓会員になる方へ
この他にも同窓会はさまざまな事業を行なっております。
卒業と同時に同窓会の正会員となり、ご紹介したような様々なサービスを受けることができます。
また、全国の48支部それぞれにおいても事業を行なっています。
ご自身が住んでいる地区や就職・開業されている地区の支部にも必ずご入会してください。
歯科医師となってこれから活躍していく中で、お一人ではなかなか解決できないような問題や悩みは必ず出てきます。そんな時はぜひ同窓生を頼ってください。きっと力になってくれるはずです。
支部入会フォームは以下となります。
沿革
1975年 | 12月10日 | 城西歯科大学同窓会規約が1期生総会において成立 |
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1976年 | 3月 | 初代会長 田中一雄を選出(第1期執行部) |
4月16日 | 第1回定例理事会開催 | |
12月11日 | 第1回代議員会開催 | |
1977年 | 5月29日 | 第1回総会開催 |
9月 1日 | 同窓会本部を大学内に設置 | |
10月20日 | 同窓会誌創刊号発刊 | |
10月25日 | 同窓会ニュース創刊号発刊 | |
1978年 | 3月31日 | 学術誌「城歯学報」創刊号発刊 |
5月28日 | 第1回学術講演会開催 | |
8月26日 | 全国歯科大学同窓・校友会懇話会へ加盟 | |
1979年 | 1月20日 | 支部を統括しブロック化を図る |
4月 1日 | 第2期執行部 田中一雄再選 | |
1980年 | 7月14日 | 同窓会会員名簿発刊 |
9月20日 | 第1回全国支部長会議開催 | |
10月25日 | 大学創立10周年記念として緞帳寄贈 | |
1982年 | 4月 1日 | 第3期執行部 田中一雄再選 |
1985年 | 4月 1日 | 第4期執行部 田中一雄再選 |
10月25日 | 同窓会創立10周年記念全国縦断学術講演会開催 | |
11月30日 | 第15回全国歯科大学同窓・校友会懇話会主管 | |
1986年 | 5月17日 | 同窓会創立10周年記念式典挙行 |
1987年 | 11月 | コミュニケーション誌「本部だより」創刊 |
1988年 | 4月1日 | 明海大学歯学部同窓会へ名称変更 |
4月 1日 | 第5期執行部 田中一雄再選 | |
1991年 | 4月 1日 | 第6期執行部 田中一雄再選 |
1992年 | 4月 1日 | 終身会費制度導入 |
5月17日 | 明海大学創立20周年記念として掲示板寄贈 | |
1994年 | 4月 1日 | 第7期執行部 田中一雄再選 |
1996年 | 6月15日 | 同窓会創立20周年記念式典挙行 |
1997年 | 4月 1日 | 二代会長 熊倉学を選出(第8期執行部) |
2000年 | 4月 1日 | 第9期執行部 熊倉学再選 |
6月30日 | 第43回全国歯科大学同窓・校友会懇話会主管 | |
2003年 | 4月 1日 | 第10期執行部 熊倉学再選 |
2006年 | 4月 1日 | 第11期執行部 熊倉学再選 |
7月 1日 | 同窓会創立30周年記念式典挙行 | |
2007年 | 4月 | 同窓会ホームページ開設 |
2009年 | 4月 1日 | 第12期執行部 熊倉学再選 |
2012年 | 4月 1日 | 第13期執行部 熊倉学再選 |
2014年 | 4月 1日 | 同窓会会則改定 |
4月 | 同窓会ホームページリニューアル | |
2015年 | 3月28日 | M&A歯学部同窓会・懇親会発足 |
4月 1日 | 三代会長 中村睦夫を選出(第14期執行部) | |
2016年 | 5月18日 | Alumni Lounge 開設 |
9月11日 | 同窓会創立40周年記念式典挙行 | |
11月16日 | 40周年記念文庫贈呈 | |
2018年 | 3月14日 | 同窓会会長賞授与 |
4月 1日 | 第15期執行部 中村睦夫再選 | |
2020年 | 9月28日 | ホワイトコートセレモニー事業開始 |
2021年 | 4月 1日 | 第16期執行部 中村睦夫再選 |
4月20日 | 同窓会ホームページリニューアル |
組織図・各種委員会名簿
組織図
各種委員会名簿
基金管理委員会
委員長 | 水上 正太 | 4期 | 副会長 |
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副委員長 | 古田 和也 | 13期 | 財務部常務理事 |
委員 | 筋師 洋 | 2期 | 副会長 |
若尾 樹 | 32期 | 専務理事 | |
中尾 幸一 | 5期 | 福祉部常務理事 | |
市村 昌久 | 8期 | 総務部常務理事 | |
小室 宏明 | 18期 | 書記部常務理事 |
ホームページ運営委員会
委員長 | 筋師 洋 | 2期 | 副会長 |
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副委員長 | 厚澤 賢洋 | 27期 | 組織部常務理事 |
委員 | 若尾 樹 | 32期 | 専務理事 |
杉山 重信 | 10期 | 広報部常務理事 | |
佐久間 宣行 | 29期 | 学術部常務理事 | |
清水 公雄 | 13期 | 総務部理事 |
会則改訂委員会
委員長 | 水上 正太 | 4期 | 副会長 |
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副委員長 | 若尾 樹 | 32期 | 専務理事 |
委員 | 市村 昌久 | 8期 | 総務部常務理事 |
中尾 幸一 | 5期 | 福祉部常務理事 | |
南 哲之介 | 8期 | 機構改革理事 |
IT対策委員会
委員長 | 古川 隆彦 | 5期 | 副会長 |
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副委員長 | 若尾 樹 | 32期 | 専務理事 |
委員 | 市村 昌久 | 8期 | 総務部常務理事 |
厚澤 賢洋 | 27期 | 組織部常務理事 | |
佐久間 宣行 | 29期 | 学術部常務理事 |
支部
北海道ブロック
北海道支部
明海大学歯学部同窓会北海道支部は高田富博支部長をはじめ役員23名で運営しております。
年6回程度の理事会をもち、例年4~5月に総会、保険講習会、8月に北海道ブロック大会、各地区連絡協議会、学術講演会、12月に忘年会を行っております。皆様とお会いできる日を楽しみにしております。
青森県支部
青森県支部は現在八戸市を中心に活動しています。
支部会の活動としては総会、学術講演会、忘年会などを行っています。
また毎年秋に行われる東北ブロック大会では、支部長会議と学術公演が行われています。
青森県と聞くと本州最北端、とても遠いイメージがあると思いますが東北新幹線で東京駅から2時間半でくることができます。
初めて青森県にいらっしゃる方からは以外に近かったという話をよく聞きます。
海と山に恵まれた青森県は、世界遺産である白神山地のほか、八甲田山、十和田湖・奥入瀬渓流、小川原湖など、変化に富んだ自然に囲まれています。良質の温泉も数多く、名湯・秘湯といわれる温泉が県内に点在しています。
また青森県というと「ねぶた・ねぷた祭」が有名です。毎年8月になると青森市や弘前市などの津軽地方一円や、下北地方の各地で「ねぶた・ねぷた」祭が行なわれています。
また、280年の歴史と伝統を誇る「八戸三社大祭」や800年前に始まったと言われる八戸の「えんぶり」、日本三大霊場である下北半島の「恐山大祭」も見逃せません。
同窓の仲間として出会いを大切にしたいと思っています。
青森に来られる際は是非お声がけください。
また卒後青森県内で活躍されている先生で同窓会に未入会の先生がおられましたら是非ともお声がけください。会員一同お待ちしております。
岩手県支部
コロナ以来、支部会の皆さんとお会いできていません。
その中でも岩手県では1か月以上コロナ感染0が続いている事と、大谷翔平くんがMVPを獲得するのでは?という明るいふたつの話題で持ち切りです。この同総会誌が出来上がるころにはMVPに日本中歓喜していてほしいです。
さて、今回は数名の先生から寄せられた近況報告をお伝えします。
1期 多田耕司先生
県内のコロナ感染も0が続いており、このまま終息してくれればと思います。
今年10月8日で74歳になり体力減少を実感しております。
4年ほど前に脊椎管狭窄症の手術を行いましたが、さいわい歩行時、運動時には痛みもなく筋力低下予防に努めております。
週、10人~15人ほど治療し、今は夏の鮎つりを楽しみにこの冬をなんとか乗り越えようと思っている今日この頃です。
5期 阿部幸一先生
東日本大震災から早10年。同窓生の皆様に支えられお陰様で元気に続投しております。休日は復興途中の沿岸各地を訪れては車を置き、メタボ解消も兼ねて変わりゆく故郷を楽しみながら歩いております。コロナ渦であっても‘‘見方を変えれば景色も変わる‘‘ 日々感謝
宮城県支部
明海大学同窓会宮城県支部は、幅広い卒業年度の先生方で和気あいあい、困りごとがあればお互いに助け合いながら同窓会活動を行っております。
宮城県出身の先生は地元愛が非常に強く、若い先生方が地元宮城に戻られて診療されるケースが多く、支部メンバーにも若い先生が増えてきております。
宮城県出身の先生でなくとも、何かの縁で宮城県で診療される際には支部に是非ご連絡いただければ、温かくお迎えしたいと思います。
年間の主な活動は、宮城県支部での集まり(支部総会、忘年会、その他懇親会など)に加えて同窓会東北ブロック大会への参加、同根会(他歯科大学の先生方との交流・懇親会)への参加などとなっております。
同窓会宮城県支部を末永く続けていけるよう、頑張って活動を続けていきたいと思いますので、多数の先生方のご参加をお待ちしております。
秋田県支部
「みんな元気でなによりです」
皆様こんにちは。秋田県支部広報モニターを務めております27期卒の長橋です。
コロナ禍での生活も早1年半を超え、日々の診療やご家族の生活も大きく負の影響があったことと思います。この原稿を書いている時点(9月初旬)では第5波の抑え込みはなかなか成功できず、ようやく新規感染者数は減少傾向にあるものの依然重症患者数・自宅待機患者数ともに高止まりしているのが現実です。秋田は他の地域に比べると感染者数は多くはありませんが、それでも活動は大きく制限され、同窓会秋田県支部でも行事が中止・延期に追い込まれました。根田支部会長以下各会長も活動準備を怠りなく進めておりました。例年では年に2回集まり、会員同士の親睦を図っております。
山形県支部
発会28年目の山形県支部
明海大学歯学部の同窓会は昭和51年に第一期生が城西歯科大学生として卒業した年に始まりますが、山形県支部の正式な発足はその17年後に発会式を行った平成5年6月19日になります。その発会までの17年間は県内に数名の卒業生しかおらず組織づくりが困難だったためと、発会式の陣頭指揮を執った鹿野八弥初代支部長が当時の記念誌で語っております。しかしその間、県内の会員の活動がなかったわけではなく、筆者が発会式前年に開業した際には、鹿野初代支部長がお祝いに駆けつけて下さり感激した思い出があります。
発会時は会員数14名でスタートした当同窓会は現在、土田仁志支部長のもと会員数26名になり、総会や東北ブロック大会において情報交換、親睦を深めております。コロナ禍の今、対面での総会が2年続けて中止となってしまいましが、気がつけば山形県支部発会28年となりました。もうすぐ30周年を迎えますのでその折には是非とも対面で盛大に祝いたいと考えています。
12期 原田 啓
福島県支部
福島県支部、本部の把握している会員は44名となっておりますが、在県者を歯科医師会名簿にて照合すると13名、御夫婦が3組あり16名、歯科医師をなさってない女性が1名の17名のみ確認できてます、支部の活動に積極的に参加される方は6〜7名ほど、20期以降の先生方はほぼ連絡が取れてない状況です、コロナも現時点で少なくなっている状況ですので2022年6月に総会を行いこれからの福島県支部同窓会の運営を協議したいので、福島県在住の方の参加、連絡をお待ちしております、このまま他県との統合、解散は避けたいのでよろしくお願いいたします。
茨城県支部
某研究所の都道府県魅力度ランキング調査では 最近13年間で茨城県は今年も含めて11年47位(最下位)だそうな。もう笑うしかないが 私達住民にとっては『何 それ?』です。
今後も皆様方のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
10期 鈴木 正美
栃木県支部
群馬県支部
「鶴舞う形の群馬県!懇意な総領群馬県支部!!」
会員の先生方におかれましては、この未曾有のコロナ禍において、様々な困難に立ち向かい、適切な対応のもと、ポストコロナに向けて、粛々とそしてポジティブに邁進しておるところと存じます。また、本部役員の先生方におかれましては、このコロナ禍にて尋常ではない状況においても、各支部の運営に格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
同窓会群馬県支部の支部長(会長)、15期の高橋勉でございます。
さすがにこのコロナ禍ですので、この2年弱、支部活動は全く出来ておりません…が、来年度には、ウィズコロナ若しくはポストコロナに関わらず、支部活動の再開はどうにか実現をして行こうと思っております…ので、その折には、会員先生方に笑顔をお届けできますようなほんわかする話題が提供できれば、加えて、その様な状況になっていればいいなぁ~と願っております。
15期 高橋 勉
埼玉県支部
埼玉支部モニターの目黒 真(31期)です。
支部長の松崎俊一先生と共に、母校、明海大学歯学部のお膝元である、埼玉支部の魅力と出来事を発信していきたいです。宜しくお願いします。
最近はコロナウィルスの蔓延により開催されていませんが、毎年、明海大学歯学部同窓会埼玉支部会を開催しております。埼玉在住の卒業生の先生方のご出席をおまちしております。
皆さんで埼玉支部を盛り上げていきましょう!
長野県支部
長野県は「日本の屋根」と呼ばれ、北アルプス南アルプスの県境、県内を分断するように中央アルプスと八ヶ岳連峰もそびえる、まるでひとつの地域では無いような南北に長いひとつの県です。川も南北で太平洋と日本海両方に注ぐ事を全く気にも留めませんが、実は珍しい地勢です。ホント屋根ですね。
なぜか長野県民は自県の事を「信州」と旧国名で普通に呼びます。それとセットの様に信州で生まれ育った者は皆、県歌である「信濃の国」を普通にどこでもすぐに歌えます。子供の頃から学校でも校歌のように信濃の国を歌ってきた郷土愛洗脳の成果は、遺憾無く生涯発揮されるようです。
新潟県支部
新潟県支部を代表して、全国の同窓会の皆様に一言ご挨拶申し上げます。
新潟県は本州を縮小したような形をしておりまして、日本海に沿って細長く、海岸線は優に300キロを超えます。
新潟市は日本海側最大の都市で県内から新鮮な食材が集まるグルメの街です。また、パワースポットとして有名な弥彦神社のある弥彦村、上杉謙信の居城があった春日山、城下町の街並みが残る鮭の街、村上市など、散策の楽しい街もたくさんあります。それと、越後湯沢や月岡、妙高などのいで湯や、雄大な自然の残る佐渡島、日本初のジオパークに認定された糸魚川市など魅力あふれる観光地が多くあります。
ぜひ、新潟県に来ていただきたいと思います。
私たち新潟県支部は年1回総会を開催するのですが、今般のコロナかにより出来ません。また、新入会員の減少により支部の運営が厳しい状況です。全国の地方支部も同様のご苦労をしていると存じますが息長く活動を続ける所存です。
16期 大橋 勝美
大学支部
大学支部は,坂戸(歯学部)と浦安(保健医療学部)の両キャンパスとPDI(東京,入間,浦安)に所属する同窓生で構成されています.1都2県にわたる範囲となり,支部の会員数は300名弱で,埼玉支部,東京支部,千葉支部に次ぎ4番目に大きな支部となっています.
支部会員のほとんどが坂戸キャンパスに所属しており,その内70名程は研修医で毎年入れ替わるので,支部会員の把握には毎年一苦労しています.
大学内にある同窓会の設備は,同窓会本部とアルムナイラウンジがあります.同窓会本部は,東棟学生用玄関を入って目の前にあり,事務員の方が常勤されています.アルムナイラウンジは,1階の図書館脇に平成28年5月に開室されました.大学支部では,支部総会などに利用しています.その他に講義室や付属病院など様々な所が改装されています.
卒業してから一度も大学を訪れた事の無い同窓生の方々も多くいらっしゃることと思われます.コロナ禍が落ち着いたら来学してみては如何でしょうか.
千葉県支部
千葉県支部の勝見です。林康夫会長のもと2期目の専務理事を務めさせていただくことになりました。
1年前に「個人的には来年の今頃も大きくは変わっていないと思っています」と書きましたが、予想に反しない状況となってしまいました。千葉県支部の大きなイベントとしては学術講演会・忘年会および社保講習会・新年会があります。昨年11月下旬に開催予定としていた学術講演会・忘年会は、都合により講師の招聘ができなくなりましたが、歯科医師会や他大学同窓会の忘年会が軒並み中止となる中、忘年会に代わって感染対策を施したうえで千葉県歯科医師会役員との懇話会を開催しました。懇話会の途中に、来賓としてお越しいただきました同窓会本部副会長でもあります藤内祝副学長に、ミニ講演会を行っていただきました。「口腔癌を見る目と最新治療(臓器温存治療)」という演題で、大変好評をいただきました。千葉県歯科医師会からは会長と専務理事にお越しいただきましたが、その年は飲食を伴う会に呼ばれることがほとんどないということで、大変喜んでいただきました。
今年の2月上旬に開催予定としていた社保講習会・新年会は、緊急事態宣言の影響で新年会を中止せざるを得なくなったのですが、開催を予定していた会場は飲食を伴わない場合は利用できなかったために、急遽会場を変更する事態となりました。社保講習会は、支払基金審査委員と日本歯科医師会社会保険委員も務める千葉県歯科医師会社会保険担当理事の毛取健至先生にご講演いただきました。コロナ禍により対面で直接お話しできる機会が減っていたために、「このような機会をいただいて感謝いたします。」というお言葉をいただきました。こちらとしては、少人数の講習会に来ていただいて大変恐縮だったのですが、有難いことであります。
今年の3月下旬には臨時総会、7月上旬には定時総会が開催されたのですが、平常時でも少ない出席者がさらに減って、理事会とほぼ変わらないような状況になってしまいました。そのような状況であっても、少しでも多くの会員に会議の内容を知っていただけるよう総会の模様を録画し、限定公開という形でYouTubeによる配信を行いました。その取り組みは、おおむね好評だったと思います。
来年の春頃には新型コロナに有効性の高い経口薬を一般的に使用できる見込みもあり、来年の今頃は、完全ではないものの以前のような生活ができるようになっているのではないかと予想しています。「コロナ禍の中で3」という題名の支部便りを投稿しないで済むことを切に願いまして、締めさせていただきます。
14期 勝見 雅也
東京都支部
東京都同窓会は澤正宏会長(7期)を中心に1,000名を超す会員で組織される団体です。主な事業は年2回開催される懇親会、年明けに実施される学術講演会で、理事長を始めとして学長、学部長、現役教授陣および会員多数が参加します。また近年では日歯、都歯、日学歯ならびに都学歯に理事者を輩出しており、社保審査委員も2名が任命されています。
本部同窓会や各支部の方々と連携の取れた会務運営に努めたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
神奈川県支部
山梨県支部
富山県支部
明海大学(城西歯科大学)歯学部同窓会富山県支部活動は、昭和52年:江川正通先生の富山県富山市への帰県から始まります。江川正通先生、熊木 彰先生を始め、富山県支部の先生方が次々入会・開業され、20名を超える先生方が支部に所属し、日々地域歯科診療に携わられ、県・市支部歯科医師会などの要職を務められている先生方ばかりです。熊木先生・村井先生・佐野先生・泉先生・上田と支部長を受け継ぎ活動しております。同窓会は先人達の成果の上に成り立っていると理解し、感謝しております。次第に同窓生親子での診療形態が増加し、診療所継承の流れが参っております。今後、同窓会会員の支援と、継承の円滑な移行への支援を継続していく所存です。
上田 均
福井県支部
北陸では、明海大学の知名度が今一つです。特に福井出身OBは6名しかいません。
しかし、団結力は強いです。
観光地は、東尋坊、永平寺、三方五湖、恐竜博物館、丸岡城ぐらいですかねぇ。
食べ物は、やはり越前かに、おろし蕎麦、冬に食べる水ようかんかな。
自然豊かな県です。自然を愛する人は好きかも。福井県支部も高齢化高齢化が進み若い力が欲しいのですが...。写真は、福井の食べ物粉ワカメ。
石川県支部
明海大学歯学部同窓会石川県支部は支部長の黒田明宏先生をはじめとした19名が所属しております。年始には新年会と称して石川県支部の皆さんとの交流を深めています。また隣県の富山県支部、福井県支部と北陸ブロックを形成して活動しています。年に一度夏には、各県持ち回りで本学あるいは他支部より講師の先生をお招きしての講演会と同窓会本部の先生をご来賓に迎えての懇親会から成る北陸ブロック大会を開催いたしております。
コロナ禍においてもzoomを用いたオンラインを利用した支部活動を行っています。この様な状況においても屈することなく、新たな活動方法を模索しつつ、様々な情報を交換して日々の診療の糧としております。雪深い石川県の忍耐強い県民性をもって今後も活動していく所存です。
静岡県支部
愛知県支部
定期的な役員会や十九校会、むつわ会などの他校同窓会との交流、そして在学生との懇親会などの活動を行っております。
岐阜県支部
岐阜県で思い浮かべるイメージとしては自然豊かな田舎!と思われる方がほとんどでしょう。正解です。観光名所として「岐阜城」、「長良川鵜飼」、「飛騨高山」、「下呂温泉」、「白川郷」、「郡上踊り」、「養老の滝」等、自然を満喫しながら楽しめる場所がいくつかあります。自然が好きな方、都会の環境に疲れた方、是非訪れてみてください。自然豊かな環境にさぞ癒されるでしょう。
その岐阜県で活躍されている先生方は1期生から39期生と幅広い世代が揃っております。年2回、春の総会・冬の忘年会という形で集まり、一部の同窓の先生は姉妹校である朝日大学と関わりがあるため、時々朝日大学の先生方とも交流・講習会を行っております。昨年と今年と新型コロナウイルス感染症の影響で先生方との交流がほとんどありませんが、コロナが終息したら再開を予定しております。
三重県支部
大阪府支部
京都府支部
京都支部は「京都明歯会」として平成2年に発足、現在46名の会員数で活動しています。現在、会長は9期松本敏嗣先生、副会長は9期今井昇先生、9期中川幹也先生、10期の石川清之先生の3名、専務理事が10期堤洋之先生、庶務が10期の平井利弘先生、監事に1期の関西一博先生と日高淑樹先生が就任しています。
どこの支部も会員数の減少にお悩みだと思いますが当支部も同じです。その件も含めて令和3年10月16日(土)京都府歯科医師会館にて京都明歯会臨時総会が開催されました。若い会員の先生が出席しやすい企画をと話し合い、令和4年2月23日にエクシブ京都八瀬離宮で蟹宴会、8月の総会で中川幹也先生が保険研修会をすることが決まりました。
次代を担う先生方の多数のご出席をお待ちしています。
滋賀県支部
滋賀県支部はOB・OGの先生は勿論、在校生も参加しやすい県人会を目指しております。
ここ数年はコロナにより同窓会の開催は出来ておりませんが、常は城西歯科大学の時代の先生から在校生まで幅広く参加して頂いております。
特に在校生は会費無料で参加する事が出来ますので、今後同窓会が開催できるようになった暁には是非のご参加をお待ちしております。
他県で開業されている滋賀県出身の先生も例年出席して頂いておりますので気兼ねなく御参加お待ちしております。
また、滋賀県歯科医師会会長はじめ役員の先生を来賓としてお招きする事も多く、歯科界の展望や今後に関わる貴重なお話を聞かせて頂ける機会でもあります。
既卒の先生も奮ってご参加頂けたら幸いです。
奈良県支部
同窓会の活動も昨年からのコロナ禍で1年半もの間集まれず、会員有志の友好を深めることも残念ながら出来ませんでした。
ワクチン接種もほとんどの先生が終わっているなかで、もうそろそろ集まっての行事も良いのかなぁとの思いもあるのですが、世間の目もあるのでどうかなと思案しているところです。早く堂々と大手を振って酒を飲み交わし大声で語らえる日を待ち望んでいる次第です。
和歌山県支部
明海大学歯学部同窓会和歌山県支部会(明歯和会)は1期沖殿正知会長の元、1期から28期までの会員数44名で活動しています。会の活動としましては、年に一度の総会と懇親会・会報誌“アガラ”の発刊・随時開催する学術講習会・明歯和会旅行同好会による二年に一度の海外旅行等々を行なっています。
昨年からの新型コロナウイルス感染症の蔓延により、昨年と本年は全ての活動は中止又は延期となっています。
明歯和会は他の同窓会支部と同じく高齢化が益々進んでいくと思います。和歌山県出身の学生の減少、卒業後地元に戻らず、他府県で就職したり、開業する方も多いと聞いています。このままでは同窓会と言うより老人倶楽部になってしまいそうです。これからの同窓会の在り方を総会等で話し合っていかなくてはいけないと思っています。他の支部の方で良いアイデアがあればお教えいただきたいものです。
兵庫県支部
兵庫県支部としては、月一回開催を目標の理事会、総会とその後の懇親会、新入会員歓迎会を兼ねた新年会、その他会員福祉事業の開催をおこなっていますが、昨年に引続き今年度も開催できた行事は現在理事会の1回だけです。当番校になりつつ順延になっていた県の校友会連絡協議会は規模を縮小して、年末に開催されることになり、その準備に取りかかっている最中です。
鳥取県支部
鳥取県は日本で一番人口の少ない県で、同窓生も一番少ないのではないかと思います。
新型コロナウィルスの感染者も11月16日の時点1699人で断トツ少ない県です。
観光にも力をいれており、コロナ終息の折は松葉かにを食べにいらしていただければ幸いです。
17期生 倉元 健志
島根県支部
平素より大変お世話になっております。島根県支部です。当支部の会員数はずっと一桁で推移しておりましたが、近年、若手の先生方が島根に帰ってこられ(なんと、同窓の奥様も連れてこられ!)二桁の会員数になっております。年に一度は集まれる場を設けれるよう、やりくりしながら小さいながらも懇親を深めるように細々と活動しております。しかし、この1〜2年はコロナ禍の中で集まることも叶わない状態です。
神有月(旧暦10月)に出雲大社にご参集になる八百万の神様がたに今一度、「コロナ退散!」と願をかけ、支部会員で集えるよう、また、全国の同窓の先生方とお会いできる日を待ちたいと思います。
引き続き、島根県支部をどうぞよろしくお願い申し上げます。
11期生 吉川 浩郎
岡山県支部
岡山県支部会では、「ヒポクラテスたち」と題した会報誌(写真1)を毎年一回発行しています。コロナ禍の昨年度、会報第41号を発行するために、オンラインシステムの導入に取り組んだ経験を今回ご報告いたします。
まず、従来は会議室に集まっていた編集委員会(写真2)を、Zoomでの開催(写真3)に切り替えました。会議を円滑に進行するために、事前に委員へ原稿のPDFを配信し通覧しておいてもらうことや、会議中に画面共有機能を利用して、出席者間で意思疎通を図り易くすることなどの工夫をしました。
また、メールでは送ることが困難なサイズのファイルを、無料のオンラインストレージサービスを介して、寄稿者や印刷会社との間でやりとりする方法も取り入れました。
取り組みを通じて、オンラインを上手に活用することで、会報誌作製作業を従来よりも効率化できるという手応えを得ました。
24期 中村 明博
広島県支部
広島といえば、日本三景の「宮島」。世界遺産「厳島神社」、「原爆ドーム」。スポーツでは「広島東洋カープ」、「サンフレッチェ広島」。そして「広島のお好み焼き」、「もみじ饅頭」、「牡蠣」などあげればキリがないほど“ぶちええ”とこ満載です。
そんな広島県にて活躍されている開業医、勤務医、大学院生などの先生が集まって楽しんでいる広島県支部同窓会です。1期生~新しく卒業した先生まで多くの会員の先生が所属しています。
基本理念は“共助”。
会員みんなで助け合いながら、福祉の増進及び相互の親睦を図るため共助を深めています。
講習会や、カープ観戦、忘年会、他支部との交流などを行っており、会員皆で楽しみながら活動しています。
山口県支部
山口県支部は約20名の少人数の支部ですが、各地域で開催される講演会や懇親会で支部会員が必ず顔を合わせて親睦を図っています。
数年前には、山口県と県歯が主催する「歯・口腔の健康づくりシンポジウム」で安井学長が基調講演をされ、同年、6つの歯科医師会が合同開催する「山口県東部歯科学会」で福島県開業の12期の松本先生が招聘されてご講演いただきました。その様な山口県での同窓生のご活躍を誇りにしながら同窓会活動を行っています。
徳島県支部
徳島県支部長の杉山です。
令和2年度末3月の総会はWeb会議での開催となり、役員改正に伴う新執行部のメンバーを決定、前回の役員がそのまま継続することになりました。私、杉山も3期目の支部会長を引き続き任命されることとなりました。
この総会にて、令和3年度の事業案を計画致しました。今後もWeb会議等にて、全会員の親睦を図る事を中心に考えていきたいと思っています。本来なら役員の皆様とお会いし、顔を合わせて雑談を交えながら話し合いたいところですが・・・。皆様と心置きなく集まることの出来る日を心待ちにしている今日この頃です。
香川県支部
愛媛県支部
明海大学歯学部同窓会愛媛県支部です。支部長の村上始先生(7期)をはじめ、現在25名程度の会員で『愛ある国えひめ、愛顔(えがお)いっぱいの「愛媛県支部」』をキャッチフレーズに活動を行っております。
毎年、総会(6月)および新年会(1月)が主な活動となります。その際、学術講演会なども同時開催し勉学に励むとともに、懇親会などを通して会員同士の交流を深めており、会員の年齢層は30代~1期卒業の大御所までと幅広く、卒業年度は違いますが同窓の先生方に囲まれて共通の話題に花が咲き、とても心地よい時間となっています。
卒後、愛媛県にお住まい先生、あるいは帰郷している先生で愛媛県支部に未加入の先生がおられましたら随時会員募集中ですのでご連絡お待ちしております。
高知県支部
高知県支部は、会員数20名程度の小さな支部です。同窓会活動としては、通常であれば、総会や納涼会・新年会・三大学学術講演会(大阪歯科大学・朝日大学と合同)を毎年開催し、四国4県持ち回りで四国ブロック会も開催しているところですが、コロナウイルス感染爆発で、残念ながら現在は活動休止中です。
さて、高知県支部の特徴としては「とにかく仲良く温かい」だと思います。私を含め複数名の県外出身者が居ますが輪に入れて頂き助けて貰っています。ズバリ核心から言うならば「同窓会とは、『大学の先輩が可愛い後輩を助けてあげる』集まり。」だと思います。とりわけビッグな先輩(社会的なポジションが高い先輩)ほど後輩を大切に、気に掛けて面倒を見て下さいます。同窓会って、入ってみないと良さが判らないのですが、「同窓会って良いな、入っていて良かったな。」というのが正直な気持ちです。分からない事は先輩に訊いて(インターネットには書いてないような)本当の情報を本音で教えて貰ったりして、問題を解決していける、ありがたい集まりです。私は実際、県外から高知に来させて頂いて(妻の実家も歯科では無い状況で)全くのゼロからのスタートのはずが、1から同窓会の先生方が助けて下さり、今があります。これは一生の恩です、感謝しかありません。これからも同窓会が永続する事を願ってやみません。
広報担当:金子 和之
福岡県支部
佐賀県支部
佐賀県支部です。会員は現在11名。少数精鋭ですので、皆さんの帰佐を心よりお待ちしています。
活動としては、年1回、4月に懇親会を行っています。それ以外は特に活動はありませんが、人口も少なく小さな県なので、色んな会合で顔を合わせることは多いと思います。個性的なメンバーばかりですので、会合も話がつきません。
長崎県支部
明海大学歯学部同窓会長崎県支部は“支部活動を若い世代から盛り上げよう!!”をモットーに、精力的に活動しております。
例年、忘新年会などの定例の集まりや、在籍の諸先生方の節目となる還暦や厄入りのお祝い、同窓会員同士によるプチ勉強会などを行っております。
長崎県支部は、現在、17名の会員数となっておりますが、これからも新規会員獲得への活動を積極的に行なっていく予定です。
大学近県の会員数と比較するとまだまだ少数ですが、とてもアットホームで、同窓の先輩後輩の絆の深い大変素晴らしい支部です。
今後の同窓会長崎支部および明海大学歯学部同窓会の発展に少しでも力になれるよう、同窓会長崎支部活動ならび広報活動を通じ頑張りたいと思います。
21期 木戸 政水
熊本県支部
大分県支部
宮崎県支部
鹿児島県支部
「敬天愛人」の精神で
明治維新より150周年を記念し、2018年1月より放送された、NHK大河ドラマの明治維新の立役者である西郷隆盛を描いた「西郷どん(せごどん)」が放映されました。その主人公の西郷隆盛が「敬天愛人」とゆう言葉を座右の銘としました。敬天愛人とは、天を敬い人を愛すること、という意味です。鹿児島県支部もこの精神で活動していきたいと思います。2021年現在、鹿児島県支部には38名の会員がいます。これからもよろしくお願い致します。
沖縄県支部
コロナ。コロナ。コロナ。テレビの報道は連日 コロナかオリンピック開催についてばかりである。明海大沖縄県支部会約35名ほどの会員の集まりです。会の名前をかりゆし塾としていますが今年は緊急事態宣言下でほとんどの集まりが中止となりました。
観光立県の沖縄県にとって人流をおさえる事は経済的に大きな打撃になり沖縄はとても困窮している状態である。
この様な状況下とても嬉しい出来事が、なんと今まで長い間沖縄県歯科医師会の執行部で貢献していました明海大同窓会の米須敦子先生(12期)が全国初の女性歯科医師会会長に就任致しました。このことは新聞掲載で広く県民にも周知され話題となりました。女性歯科医師会長地位向上に重責ですが今後の活躍に期待したいと思います。
また、渡慶次 彰先生(12期)専務理事、 真喜屋 睦子先生(14期)常務理事(財務、厚生)津嘉山 一先生((8期)幹事に就任致し今後の明海大同窓の先生方の御活躍が楽しみであります。
沖縄県支部会今後の米須会長の活躍を期待しバックアップしていきたいと思います。
また全国の同窓会の皆様のご指導、ご鞭撻の程も賜りたいと思います。
14期 中村 亨